姫は、人間の食べ物にありつこうと虎視眈々とあたしの行動を監視しています。食事はもちろん、冷蔵庫の開け閉め、ごみの整理にいたるまで、あたしが動くたびにやってきて、足元をうろうろ。少しでも食べ物の臭いがしようものなら、絶対に離れません。ちょっと目を離すとご覧のとおり、悪食ぶりを発揮、塩分たっぷりのスナックを堪能するのでした。