明日で、たろうクンの四十九日を迎えることになりました。
法要もしませんし、霊園等に行かせるのも寂しがりそうなのでしませんので、あたし個人の心の区切りという感じでしょうか。

そしてこの区切りの日に、貴くんを、我が家の男子猫として迎えることにいたしました。

貴くんはびびりで、まだロクに触らせてくれませんが、たろうクンのお供えをバリバリと食べております。

そのせいですかね。あたしの後にどこでもついてきて、たろうクンを彷彿とさせるストーカーぶりを発揮しており、人間とべたべたになるのも時間の問題かなと思われます。

しかし何より、新入り男子を迎えるのに大事なのは、姫様に認めていただけるか、でした。
幸いにして、姫様は貴くんを苦しゅうない下僕として認定し、お側に置いてくれるようです。

たろうクンの旅立ちにあたたかいお言葉をかけていただいた方、本当にありがとうございました。
これからは貴くんを家族として、精一杯お世話させていただこうと思います！