あたしと才蔵の距離は思うように詰まっていませんが、幸いなことに、才蔵は猫とはうまくやっていけるようです。
そんなわけで、あたしが離れていれば、普通に飯場に出てくるようになりました。

さすがの忍者もお腹が空けば妥協があるようです。
でも、カメラを取って戻ってきたら、こっちに気づいて腰が引けてますけどね…。