本日は3月11日ですね。

あれから4年です。



我が家にはまだ彼の地から保護された猫がいて、里親さんとのご縁を待っています。

そう、この問題はまだ終わっていない…いえいえ。終わってないのはそこじゃなくて。

保護されず、福島の誰もいなくなった土地で、ボランティアが差し入れるフードで命をつないでいる猫もまだいます。

時が経ち、人が戻れるようになる場所がある一方で、国有化されてボランティアが入れなくなってしまう土地もあります。その中で、取り残された猫がどれだけの数残っているのかはっきりとはわかりません。

タイムリミットを前に1匹でも多くの猫を救おうと国有化予定地域に通うボランティアさんたちは必死です。あたしと言えば、その後ろでやっとこさ1匹お預かりして送り出す、ぐらいのことしかしていないのですが。(>_<)



あんずさんの前で、なんだかくつろぎすぎている元保護猫がおりますよ(≧∇≦)

すべてが救われるとは言えないのかも知れません。けれど、1匹でも多い猫がこんな当たり前の幸せが享受できるように。これからもお手伝いできればと思うのです。

しかし、あんずさん、超迷惑そうですね。

あんずさんも、はやく自分のお家を見つけて、あたしが一番って我が物顔でくつろげるようになろうね*\(^o^)/*