キングたかクン、王子たちに遠慮して、なかなかリビングに入って来れず。


扉の向こうで、家政婦は見た状態。

お世話係の方が参りますと、


なでてなでて。

ごちんごちんしてきます。


えへへ。


えへへへ。


うーむ、苦しゅうないにゃ。

構ってあげるととても喜んでくれます。

それはそれでお世話係冥利に尽きるってもんですが、気持ちよくなって甘噛みでお礼されたり。

いや、これが、甘噛みというか、やわなお世話係の手では本気噛みくらいの迫力でして。

痛い。

まじ痛い。

でもごちんごちんされるとつい撫でてしまうのですよね。

かわいい王様、たかクンです。