本日は八宝記念日。2回目です。
うちに来て2年になるのでした。

八宝くんは保護されたのが6月で、その時の様子から、その前の年の秋生まれと思われました。
よって八宝くんは今、3歳ちょっと前って感じですかね。


そんな八宝くん、台所でそわそわ。

日頃はクールな姫様も、いちばんのごちそうのにおいを嗅ぎつけて待ち構えています。


そう、記念日を迎えるのにちょっとしたごちそうを準備中なんです♪


って、まだ、準備中ですよー。


メシメシ王子の八宝くんは夢中で、自分の皿だけでは足りなくて、ここのつクンのにも口をつけております。

ここのつクン、実は、皿がお世話係に近すぎて、カウンターで躊躇して、まんまとやられてしまっています。
写真の右に写ってる足に注目です。(*^^*)


2年前、八宝くんも来たばかりでびびってばかりいました。

でも最近は、自分からお世話係の膝に乗ってくるぐらいになりました。

時間はかかっているけれど、福島の人のいなくなった場所で生まれてから、少しずつ家猫になっていくひとつひとつの道程が、お世話係にとっての愛しい思い出になります。

猫の一生はニンゲンに比べて短いけれど、また1年、そんな思い出を積み上げていけたらいいと思います。