猫の世界もニンゲンと同じで、要領のいいのと悪いのとがいると思うのですが、ここのつクンは抜け目なくて要領いいほうだと思います。
姫様がぬくぬくしていたストーブ前の毛布に、気づいたらここのつクンが鎮座していました。
お世話係は、姫様が膝によじ登ってきたから気づいたんですけどね。
お、お前はわらわのぬくぬくスポットを奪ったな、おのれちょこざいな(怒)
という会話が猫周波数でされたかどうかは定かではありませんが、とりあえず、姫様、お世話係の膝に爪立てておこらないで (^^;
にしても、野育ちのここのつクンがお家の中ですっかり家猫らしくなっていくのは、見てて微笑ましいです。
昨日できなかったことが今日できるようになる、毎日違うことを見せてくれるって、子供の成長を見ているみたいだなあと。
最初からべたべた甘々な猫もいいけど、日々距離が縮まって関係性が変わっていく猫も楽しいものです。
つまり、ここのつクンは、里親募集中でございます。
ぴんときたら、110番はしなくていいから、お世話係にご連絡をお願いします。