たろうクンの命日のすぐ後は、八宝記念日がやってきます。
当時預かっていたななくろクンが、姫様との折り合いが悪くて、1対1でないほうがいいだろうと、 福島で保護されたての八宝くんが来たのでした。
結果、来てもらったのは大正解で、八宝くんはななくろクンとすぐに仲良くなり、ついでに家猫としてもめきめき成長しまして、あっという間に卒業したのでした。
そして、今日は6回目の八宝記念日。
推定7歳、いいオッサンのお年頃の八宝くんは、日曜で寝坊をしたお世話係の枕を奪い取り、相変わらずの朝食催促。
夕飯は、縞子ちゃんとダブルで、目ヂカラ作戦。
メシくれんとわかっとるやろーな的迫力を仕掛けてきます。
オッサンになっても、メシメシ王子ぶりは健在です。
そんな八宝くん、猫に対しても愛想がいいだけでなく、ニンゲンに対しても、付き合いが良くて、指を差し出せばどんな時でもスンスンしてくれます。
まあ、あんまりしつこいと、爪バリ出しではたかれるんで、お世話係流血ですけど。
でも、その痛さも八宝くんの愛情表現なんですよね。
また1年、メシメシ言いながら元気に過ごして、お世話係にかまってくれると嬉しいです。